neovimで言語ごとのインデントとかの設定をする方法
まあマニュアル読めば書いてある話ではあるんだけど、そこらへんうまいこと日本語で解説してくれてる人がいるかと思ったらあんまりいないみたいだったので自分用にメモっておく。
1. runtimeディレクトリにftpluginディレクトリを作る
Unix系のシステムでは通常これは “~/.config/nvim” になるらしい。
mkdir -p ~/.config/nvim/ftplugin
:set runtimepath?
とコマンド打てば表示される。
表示された中で一番最初に出てくるパスを普通は使うものらしい。
2. さっき作ったftpluginディレクトリに “ファイルタイプ名.vim” ファイルを作る
で、そのファイルの中身には普通にinit.vim(.vimrc)みたいにインデントとかの設定を書くわけだけど、:setじゃなくて:setlocalとしておくとそのバッファだけに設定が反映されるので他のファイルタイプに影響がないようにできるらしい。
e.g.
setlocal shiftwidth=2
同様にキーマップについてもbufferローカルな設定にしとくと良いらしい。
ftplugin/javascript.vim
let maplocalleader = "," map <buffer> <LocalLeader>A o新しい行だよ!<ESC>
上記を設定した後に.jsのファイルを開いて",A(shift+a)“とつづけて入力すると、カーソルの下の行に「新しい行だよ!」と追加されて、ノーマルモードに戻っている。