Dvorak日記

今日のDvorak
1.8〜2タイプ/秒

Dvorakに慣れていくとQwertyが遅くなるのかどうかを検証するために、Qwertyの成績も記しておく。
現在は自宅ではDvorak、職場ではQwertyという段階。

今日のQwerty
5.5タイプ/秒

今日はどこにどのキーがあるかだいぶ迷わなくなってきた。
つまり少しずつ直感で打てるようになってきたのだけれども、直感に任せるほどにQwertyとの混同が増えてきた気がする。昨日や一昨日の方が頭で考えながら打っている感じがしていて、むしろQwertyとの取り違えは少なかった。

仕事で日中ずっと使ってるからか、今のところQwertyが打ちにくくなったとは感じない。

Dvorak練習している

本当にタイピングが速くなるのか知りたくて、昨日からDvorakを練習している。
タイプするのが本当にまどろっこしい。
PCを触り始めたばかりの中年男性みたいになってしまっている。

http://neutralx0.net/type01_dv.html

このサイトで練習している。
昨日は1.0〜1.2タイプ/秒くらいのスピードだった。
今日は1.5〜1.7タイプ/秒くらい。
Qwertyではだいたい5.5/秒くらいだった。

今後も続けていきたいと思う。

JavaScriptわからない

qiita.com

これ便利そうなんだけど、reduceとかどうしてそうなるのかがよくわからない。
いや、正確に言うとじっくり式を見てみれば何をやっているのかはわかるんだけど、なぜそのやり方でやらないといけないのかがわからない。
ES2015では当たり前のやり方なのだろうか? 読みにくくないか? そういうもんなのか。。?

あとJavaScriptというかjQueryなんだけど、何でeachの引数の順番がforEachと違うのだ。

qiita.com

forじゃなくてeachなんだから敢えてインデックス使うことは少ない。でもインデックスが先に来ちゃってるから、インデックス使わないときも$(something).each(i, e)とか書かないといけない。使うのはeだけだ。

あと、なんでこんなに広まっている言語なのに基本的な関数がなかったりするのか。
なんでゼロパディングを自分で作らないといけないのか。
forEachはどうしてオブジェクトを回してくれないのか。

JavaScriptは難しい。こういうのに慣れれば楽しいんだろうなとは思うけれども。。

delegateを配列に入れる

DB上にあるレコードの数だけインスタンスを作って、それを何か別のクラスのデリゲートにしたいという時がある。そういう時、デリゲートを動的に配列に入れたくなると思う。

それをやろうと思って、NSMutableArrayにdelegateを入れようとしたらダメだった。 いろいろネットを検索して、以下のようなやり方があるのを見つけた。

プロトコル | Swift言語を学ぶ

delegateをNSMutableArrayに入れようとしたらできなかった。これみたらvar someDelegates:[SomeDelegate] = [] と宣言してそいつにsomeDelegates.append(someDelegate) としてやれば入るっぽい。というかできた。

2015/09/09 11:39

NSMutableArrayではなくて、なんかクラス名を[]で囲むタイプの配列を使えばいいらしい。

自分は以下のように書いた。

// メンバ変数で配列を宣言
var delegates:[SomeDelegate] = []

/* 中略 */

  // delegateの宣言
  var delegate:SomeDelegate = someObject
  // 配列にdelegateを追加する
  delegates.append(delegate)

/* 配列に入ったデリゲートに一斉になんか命令を飛ばす */

  for i in 0..<delegates.count
  {
    delegates[i].someMethod()
  }

こんな感じでやれば一斉に動いたのでうれしかったです。

SwiftでhitTestのイベント透過

Objective-CにはhitTestというメソッドがあって、それを使えばそのビューを透過して下のビューのイベントを動作させることができていた。

- (UIView *)hitTest:(CGPoint)point withEvent:(UIEvent *)event {
    UIView *view = [super hitTest:point withEvent:event];
    if (view == self)
    {
        return nil;
    }
    return view;
}

こういうの。 Swiftでそのまま同じコード書いたらビルドエラーが出た。 オプショナル型をちゃんと理解してればこんなのは簡単にSwiftで書けるんだろうけど、自分は全く分かっていなかったので30分くらい試行錯誤してしまった。。

Swiftでは以下のように書いたら動いた。

override func hitTest(point: CGPoint, withEvent event: UIEvent?) -> UIView? {
    var hitView:UIView? = super.hitTest(point, withEvent: event)
    if(self == hitView)
    {
        return nil
    }
    return hitView
}

UIViewの宣言をオプショナル型でするだけだった。。

whereについて

今までiOSアプリのプログラミングにはObjective-Cを使っていたのだが、ようやくSwiftを勉強する仕儀となった。

そこでアップルのドキュメントを読んでいたのだが、こういうのを見つけた。

let vegetable = "red pepper"
switch vegetable {
case "celery":
    let vegetableComment = "Add some raisins and make ants on a log."
case "cucumber", "watercress":
    let vegetableComment = "That would make a good tea sandwich."
case let x where x.hasSuffix("pepper"):
    let vegetableComment = "Is it a spicy \(x)?"
default:
    let vegetableComment = "Everything tastes good in soup."
}

わからなかったのは、

case let x where x.hasSuffix("pepper"):

と書いてある「where」の部分。SQL文でWHERE句というのはよく使うが、それ以外でwhereは初めて見たかもしれない。
他の言語でも使えるのだろうか。

アップルのドキュメントにはwhereの説明とか別になかったから、他の言語でもきっとあるのだろう。
意味的には絞り込みという感じでSQL文のWHEREと似たような感じなのだろう。

とか思ってたら同じような疑問を抱いた人は既にいた。

stackoverflow.com

どうやらSwift独特の文法らしい。